個性溢れるそれぞれのエリアが面白い!
南房総市は房総半島の南をほぼ占める。
海がおだやかな岩井、ビワで有名な富浦、太平洋に面した白浜・壬倉海岸、関束で唯一の捕鯨基地である和田浦。山間部には徳川将軍家の肝入りで酪農を導人した牧場があるし、三芳地区では多種多彩な農作物がとれる。
少し移動すると地区の個性が違って、何度行っても飽きないのだ。
内房 岩井

日本有数の民宿街が広がる岩井地区。長さ3kmにわたってつづく弓なりの美しい海岸線から眺める夕陽は圧巻。
『南総里見八犬伝』ゆかりの地・富山も名所です。
川きん
かわな館
ごんべえ
蔵屋敷
さじべえ
甚五郎
忠兵衛
すなだ
内房 富浦

自然の宝庫である大房岬をはじめ豊かな自然に恵まれている富浦地区は、海と緑に囲まれた美しい景色が自慢。
また、房州びわの7割を生産するびわの産地でもあります。
外房 白浜・千倉

房総半島の最南端に位置する白浜は、白亜の野島埼灯台がシンボル。海女さんによるアワビ・サザエ漁が今でも盛んです。一方千倉は、花のまち。日本で唯一料理の神様を祀る神社もあります。
白浜
吾荘
外房 和田

関東で唯一の捕鯨基地「和田浦漁港」のある鯨のまちの和田地区。 素朴な町並みと鯨の食文化が残り、周辺の宿や飲食店では鯨の竜田揚げなど定番メニューからオリジナル鯨料理まで味わえます。
そして私のおススメは...
内房で富士山に沈む夕日を見て、翌朝外房で海から昇る朝日を見ること。さらに運がよければ、夜の海に光る神秘的な月も楽しめますよ。
